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【知ってる？】オゾン発生器と空気洗浄機の違い
どうもオゾンマン1号です！
みなさんは『オゾン発生器』と『空気洗浄機』の違いをお答えできますか？
今回は意外と知らない、オゾン発生器と空気洗浄機の違いを説明させていただきます。
まず空気洗浄機についてです。
『空気洗浄機』はファンを使って、室内の空気を吸い込み、取り込んだ空気に含まれる異物を、内部のフィルターで取り除いた後で送風し、そしてまた空気を吸い込むことを繰り返す単純な原理になっています。
取り除くために、不織布を利用した高性能フィルター、そして脱臭用の活性炭フィルターを用いられる例が一般的です。
『オゾン発生器』は、電気反応により強力な脱臭力、除菌力をもつオゾンを発生させます。
このオゾンが空気中を漂う中で、他の物質と結びついてより安定した物質に変わろうとする性質を利用して、脱臭・除菌を行います。
空気清浄機との大きな違いは、3点。
①オゾンは、特有のオゾン臭がします。
②オゾンは、高濃度になると、人体に有害。
③オゾンは、付着菌にも効果あり
オゾン発生器の一覧はコチラ
では、オゾン発生器と空気洗浄機を比較してみましょう。
【脱臭効果】
空気清浄機は浮遊しているの臭い成分をフィルターを通すことで脱臭できる一方。
オゾン発生器は、臭いの元を酸化分解するので、根本的な臭いの原因を除去して脱臭する効果があります。
【除菌効果】
オゾン発生器が効果的です。
飛んでいる菌の分解だけではなく、テーブルやドアノブなどについている付着菌にも効果ありです。
低濃度オゾンガスでの、新型コロナウイルス不活性化も証明しています。
https://youtu.be/-bdrR9deKro
【ほこり】
空気清浄機が効果的です。
オゾン発生器には、フィルターを除去する効果はない。
花粉など、オゾンの酸化作用によって、花粉の膜壁を破壊し不活性化させることができます。
【定期清掃】
空気清浄機はフィルターを使って異物を吸着するため、年に一回程度、フィルターの交換が必要となります。また週に一回、もしくは月に一回はフィルターの清掃も必要です。
オゾン発生器は、定期清掃が不要な製品、または多くても月に一回の簡単な清掃で済む製品が多い。
オゾン発生体を数年に一度交換が必要。
【有人環境下での使用】
オゾン発生器はできる商品とできない商品がある。
オゾンは、高濃度だと人体への影響があるので、高濃度の商品は有人環境下での使用はできません。
オゾン発生器を使用する際は、オゾン濃度に注目してください。
オゾン発生器と空気洗浄機で購入を迷われているなどは是非参考にしていただければと思います。
空気清浄機に比べて、オゾン発生器は高価になりますが、その分多くのメリットもあります。
目的にあわせて、あなたにピッタリのよりよい商品を見つけて下さい！！
動画でも解説しているので、ぜひこちらもみてください
オゾンマン特設サイト